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【e-tronオーナーに聞いてみました】
Audi e-tron Owners Session Report 後編
前回に続いてAudi e-tron Owners Session Reportの後編をお届けします。
9月中旬、西伊豆への入り口にあたる沼津市にほど近いカフェレストラン、「L`OASI (ロアジ)」にお集まりいただいた5組のAudi e-tronオーナー。
皆さまにはランチを召し上がっていただきながら、EVに関する様々な話題を語っていただきました。
後編となる今回は、EVでいちばん気になる充電にまつわる話、e-tronで改善して欲しいこと、
今後のAudiに期待することの3点を中心にお話しをうかがいました。
EVのご購入をご検討中の皆さまも、ぜひこの機会に
Audi e-tronオーナーの皆さまの率直な意見をうかがえるこちらの記事をご覧ください。
【前回の記事はこちら】
【e-tronオーナーに聞いてみました】
Audi e-tron Owners Session Report 前編
詳細はこちら
【参加者ご紹介】
關濵 亮様・典子様
お乗りのモデル:Audi A6 Avant e-tron
豊島 藤太様
お乗りのモデル:Audi Q4 e-tron
高須 欽也様・知子様・雅也様
お乗りのモデル:Audi A6 Sportback e-tron
臼井 清孝様・紀子様
お乗りのモデル:Audi A6 Avant e-tron
富井 孝喜様
お乗りのモデル:Audi Q6 e-tron
お客様がお乗りのAudi e-tronに関する詳細はこちらからご覧ください。
はじめてのAudi e-tronご自宅に普通充電器を設置されていますか?
富井孝喜様:ええ、ウチはあります。
豊島藤太様:長野県に単身赴任していたときは外部の急速充電のみ使っていましたが、いまは静岡県内の自宅に戻ってきているので、すぐに普通充電器をつけました。
(高須様、臼井様、關濵様はご自宅に普通充電器がなく、外部充電器のみご利用とのご回答でした)
外部充電だけのご利用で不便はありませんか?
臼井清孝様:6年くらい前にe-tron GTに乗っていた当時は、急速充電といっても50kWがほとんどでした。しかも、30分経ったら次の利用者に順番を譲らないといけなかったので、それは不便でしたね。でも、いまは150kWの急速充電器が増えてきて、接続するとみるみるうちに充電量が増えていくので、不便と思ったことはありません。
(高須様と關濵様も、外部充電のみで不自由を感じたことはないとのご回答でした)
充電量がどのくらいまで減ったら充電していますか?
豊島藤太様:だいたい30%から50%の間ですね。30%残っていれば150kmは走れるので、急にどこかに出かけることになっても十分な距離だと思っています。
關濵 亮様:私は10〜20%ですね。携帯電話と一緒で、なるべく充電量は少なくしておいたほうがバッテリーは長持ちするという話を聞いたことがあったもので。
臼井清孝様:私も同じで10%くらいですね。
富井孝喜様:僕はもう、50%くらい。それ以上減ったら心配になってくる。携帯電話も同じで、いつも電源とつないで充電しています。
外部充電はどちらのネットワークを利用されていますか?
臼井清孝様:私はプレミアム・チャージング・アライアンス(PCA。Audi、Porsche、Volkswagenが加盟する充電ネットワークで、上記3ブランドのEVオーナーが入会可能。各ディーラーに設置された充電器を利用できるほか、ネットワークパートナーの充電器も利用できる。充電拠点は全国で400ヶ所以上を数える)とe-Mobility Power(一定の入会資格さえ満たせば誰でも加入できる充電ネットワーク。高速道路のサービスエリアなど、全国で2万ヶ所以上の充電器を運営。ビジター利用も可能)の両方を使っています。
富井孝喜様:国内のネットワークはすべて加入しています。全部で3、4社ほどでしょうか。ただし、実際に使っているのはほぼPCAですね。
豊島藤太様:私はPCAのみ。クルマで遠出するのは四半期に一度程度ですが、PCAの充電施設がどこかしらにあるので、そこを目がけて出かける感じです。PCAのアプリを使えば、どこに充電器があるかわかるので、それは便利ですよ。
(高須様と關濵様もPCAのみのご加入でした)
どんなシーンで充電されることが多いですか?
富井孝喜様:いままではPCAの加盟ディーラーに足繁く通って充電していました。たまたま今日で1年間の無料充電期間が終わるので、昨日も満充電にしてきました(笑)。いろいろなネットワークに加入しているので、たとえばTSUTAYAの駐車場で充電しながらコーヒーを飲んだり、あと、軽井沢のアウトレットはドーナッツ屋さんの目の前に充電器があるので、充電している間はそこで過ごしたりしています。私自身は、充電している時間のことは気になりませんが、家族は「この時間がもったいない」といいますね。ただ、Audiディーラーに行けばコーヒーを出してもらえるし、小さな子供を遊ばせておくスペースもあるので、重宝しています。
臼井清孝様:最寄りのAudiディーラーのすぐ近くにファミリーレストランがあるので、夜遅くに充電しにいって、その間、ファミリーレストランで食事をすることが少なくありません。ウチはまだ1年間の無料充電期間中なものですから。これとは別に、週に1回はゴルフに出かけるので、プレイしている間にも充電できるのがメチャメチャ便利です。あとは、充電量ギリギリでゴルフに行って、帰り道にある別のAudiディーラーに立ち寄って充電することもありますね。
豊島藤太様:利用している充電ネットワークはPCAだけですが、パワーエックスとのローミングが始まったので、あれも結構使えますよ。
e-tronをご利用されて、改善して欲しいと思われることはありますか?
臼井清孝様:私はいまA6 e-tronに乗っていますが、アクティブレーンアシストのセンタリング機能が以前に比べると弱くなりました。もうすぐ改善されるそうですが、この間に購入したオーナーにとっては残念ですね。
關濵 亮様:私もA6 e-tronを所有していますが、バーチャルコクピットの中央にナビゲーションシステムの地図を表示できないのが不便です。
富井孝喜様:実家が新潟なので、冬の間は雪のなかを走る機会が少なくありません。ところが、エンジン車と違ってボンネットが熱をもたないので、走っているとどんどん雪が積もってしまいます。あとはLEDヘッドライトも同じように雪が積もりやすい。もっとも、これはe-tronに限らずEV全般にいえることですね。
EVはリセールバリュー(下取り価格)が心配とおっしゃるお客さまが少なくありませんが、皆さまはいかがですか?
關濵 亮様:僕は比較的、短い周期でクルマを買い換えるほうなので、そこはほとんど考えませんでした。どちらかといえばクルマもサブスク感覚ですね。ただし、今回は購入時に補助金を申請したので、4年間乗り続けることになると思います。ちなみにウチはリース利用です。
高須欽也様:昔から、クルマって買ったら5年で価値がなくなるという意識でいるから、そこはまったく気になりませんね。
豊島藤太様:リセールバリューではなくメンテナンスのことですが、以前所有していたA3に比べてQ4 e-tronは車検代がだいぶ安くなりました。たしか、税金込みで12万円を切っていましたよ。あと、電気代も安いですね。自宅で充電するときは、だいたい1kWhで24円なんですが、1kWhでおおよそ8km走ります。その分、ほかのことでお金を使えるのはありがたいですね。
PCAで不便と思われることはありますか?
關濵 亮様:PCAのアプリはアップデートするたびにパスワードを入力しないといけないのが不便ですね。あと、しばらくアプリを開けないと再度パスワードを入力する必要があるのも残念です。
富井孝喜様:私はそれがイヤで、定期的にアプリを開いていつでも使えるようにしています(笑)。
臼井清孝様:PCAにe-Mobility Powerが付帯していたら便利でしょうね。多少会費が高くなっても、そのほうが使いやすいと思います。
e-tronを選ばれた理由を教えてください
臼井清孝様:e-tronがデビューしたときに、知り合いのセールスマンから「とにかく1回乗ってみてください」と言われて試乗したんですが、実際に乗ったらとにかくその走りのよさにビックリしました。「なんだ、これ?」って思ったくらいです。
富井孝喜様:私はAudiの試乗会で初めて体験したんですが、やっぱり、乗ってみると全然違う。Q6 e-tronを購入する際に比較していたSQ5もいいんですが、やっぱりエンジン車は変速ショックがつきまとうし、発進のときの加速もモワーッとしている。ところが、e-tronはドーンッて加速する。これに乗ったら、もう止められませんよね。
(すべてのお客さまが「次もEVを購入する」とお答えになりました)
今後のAudiについて期待することがあれば、教えてください
臼井紀子様:私はAudiさん、イベントをたくさん企画してくださるので、とても楽しいです。先日も奥志賀で開催された音楽イベントに参加してきましたが、少し遠かったけれどとてもステキなところでした。
臼井清孝様:奥志賀では試乗イベントもやっていたので、土曜日から出かけて全モデルに乗ってきました。
關濵 亮様:私も全モデル、試乗しました(笑)。
富井孝喜様:私もイベントによく参加しますが、メールマガジンをしっかりチェックしてマメに応募しないとなかなか当選しない(笑)。だから、イベントの中身をよく確認しないうちに応募しちゃうこともあるほどです。
臼井清孝様:僕はF1®が好きで、今日も見ていました。それで、今年からAudiがF1に参戦しているので、きっと日本GPにも呼んでもらえるだろうと思っていましたが、お誘いはありませんでした(笑)。Audiのオーナーを対象としたF1関連のイベントを開いたら、F1人気も高まって、絶対にいいと思いますよ。
豊島藤太様:私は小さいクルマが好きなので、最近、ドイツ本国で発表されたA2 e-tronが気になりますね。Q4 e-tronもそうですが、A2 e-tronもホイールベースが2700mmと長いので、後席は相当広いでしょうね。とても楽しみです。
今回の座談会では、e-tronならではの走りや快適性への高い評価に加え、充電環境の利便性や日常使いのなかで感じる改善点、そして今後のAudiに期待することまで、オーナーの皆さまから率直な声をお聞きすることができました。なかでも印象的だったのは、参加された皆さま全員から「e-tronを購入してよかった」という声が聞かれたこと。それぞれに異なる使い方をされている皆さまから、EVならではの魅力を実感されている様子が伝わってきました。
EVを取り巻く環境が変化し続けるなか、実際にe-tronを所有し、日々の暮らしのなかでその魅力を体感されているオーナーの皆さまの声は、Audiの未来を考えるうえでも貴重なものです。これからも、走りの歓びはもちろん、充電環境やオーナー向けイベントを含め、より豊かなAudiライフが広がっていくことに期待したいと思います。
筆者: モータージャーナリスト 大谷達也
【座談会 会場店舗】
「L`OASI (ロアジ)」の詳細はこちら >
住所:静岡県駿東郡清水町卸団地207
【昼の部】11:30~15:00
【夜の部】18:00~(予約制)
定休日:火曜、月曜ディナー
電話:055-955-7401
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Audi e-tron Owners Session Report 前編
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