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2026年8月掲載
時を重ねた風土と、革新の走りが織りなす旅
Audi Q3 / Q3 Sportbackと紡ぐ、新潟プレミアムドライブ
室内のゆとりをさらに向上させ、革新的なデジタル装備とともに日常使いからアウトドアまで、どんなシーンにも寄り添うプレミアムコンパクトSUV、Audi Q3。
そしてAudi Q3 Sportbackでは、SUVらしい質量のあるボディとスポーティなラインを融合させる挑戦を成功させています。
大地を捉える存在感と流麗な躍動感が共存する体躯はどんな道もしなやかに、滑るように駆け抜けます。
そんなAudi Q3モデルで向かうのは、新潟・上越。夕日が美しい海岸線のドライブコースを辿ります。
使用モデル
Audi Q3 / Q3 Sportback
ダイナミックで力強さを感じさせるプロポーションに、日常での扱いやすさと先進のデジタル体験を高次元で融合したAudi Q3。大きく構えたエアインテークや彫刻的な造形が存在感を際立たせます。車内には最新のデジタルステージを中心とした直感的な操作環境を備え、快適性と機能性を兼備。力強いSUVと流麗なSportbackという2つのボディタイプは、走行性能を共有しつつ、それぞれのスタイルでプレミアムコンパクトSUVの価値を描き出します。
*掲載モデルはAudi Q3 Sportback TFSI quattro 150kW S lineおよびAudi Q3 TFSI 110kW advanced
Spot1
越後薬草蒸留所
夏は高温多湿、冬は低温多湿という発酵に適した上越地域。豪雪地帯で年間40度以上もの気温差があるため、強い菌のみが生き残る環境でもあります。こうした風土の特性を活かし、独自の発酵技術によってクラフトジンをつくっているのが「越後薬草蒸留所」です。80種類の野草類を原料とした原酒を自社製造しているほか、その過程で生まれるクラフトジン「THE HERBALIST YASO」は、世界的な品評会で数々の賞を受賞しています。
建物の外観はまるで美術館。内部では、1階から2階への吹抜けの中心に大きな蒸留器が配置され、2階は壁面にアートが飾られた回廊となっています。さらに3階は名峰・米山から、妙高山までを見渡すことができるラボスペース。オープンデーは年4回の予約制です。
Spot2
WILLOW HOUSE
酒蔵や味噌蔵が並ぶ摂田屋エリア。かつて長岡城の宿場町として賑わった旧三國街道沿いに佇むのは、築150年の青柳邸をリノベーションしたベーカリーレストラン「WILLOW HOUSE」です。店名は、青柳邸の「柳」を意味する「WILLOW」を由来とし、“受け継ぐ”決意の表れ。扉を開けると、1階部分の天井が抜かれ、重厚な木材が醸し出す懐かしさと温もりのなか、モダンな息遣いが感じられる空間が出迎えてくれます。
内装は、お屋敷にあったものを最大限に活かしたデザインで、1階はテーブル席を中心に、2階には思わず時を忘れそうなソファ席も。
レストランのコンセプトは「発酵と循環」。地産地消を大切に、自家製の天然酵母を使ったパンは常時20~30種類を用意しています。酵母の元となるのはその時どきで旬となっている地元の果物や花で、店には“発酵中”のボトルがずらりと並びます。地元の木材を燃料とし、300度にもなる薪窯では、パンを焼き上げた余熱を再利用して他のメニューを調理。店で出た生ゴミは土に還し、またその庭ではハーブを育てています。近年では、味噌づくりにもチャレンジ。――細部にまでエネルギーの循環を意識する取り組みに、店長の谷 陽平さんは「菌って、一度なくなったら終わりなんです。なくしたら、もうその味噌は作れない」と話します。“繋いでゆく”というその意識が、あたたかさを紡ぎます。
Spot3
Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
雄大な自然に溶け込むアウトドアブランド・スノーピーク本社。広大な敷地内には全国からキャンパーが集うキャンプ場に加えて、2022年春には建築家の隈研吾氏が手掛けた複合型リゾート施設〈Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS〉が誕生しました。
建物の天井にはスノーピークを象徴する薪がダイナミックかつ規則的に配され、特徴的な屋根は粟ヶ岳の稜線に溶け込むデザインです。
地下にある温浴エリアが擁するのは、開放的な露天風呂と、天井から床まで全面ガラス張りの内風呂、そしてロウリュもできるサウナ。季節折々の絶景のなか、身も心も解き放つ時間を存分に過ごせます。レストランでは、地元産の米や魚介類、野菜など素材の味を活かしたコース料理を提供。その他館内ではこだわりの環境音楽や香りが五感を包みます。
宿泊施設はヴィラ棟が3棟、モバイルハウス〈住箱-JYUBAKO-〉が4棟。喧騒を忘れてほしいという願いのもと、どの棟にも時計やテレビはなく、大きな窓や低い床など、自然との繋がりが感じられる造りになっています。スノーピークが掲げるのは、「人間性の回復」。情報や技術の時代だからこそ、人間が本来もつ感性を大切にしたいという信念が、そこにはあります。
Spot4
寺泊魚の市場通り
通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊(てらどまり)魚の市場通りは、日本海に面した国道402号沿いに鮮魚店や土産物店が並ぶ海産物市場です。寺泊港や出雲崎港で水揚げされた魚介をはじめ、海の幸が勢揃い。新鮮さと安さに定評があり、名物はイカやホタテ、カキなどを香ばしく焼き上げる「浜焼き」。海風を感じながら、港町ならではの食べ歩きグルメを堪能できます。年中無休、大型バス15台・乗用車800台の駐車場を完備していて、ドライブの立ち寄りスポットとしても人気です。
Spot5
弥彦山スカイライン
弥彦山スカイラインは、新潟市と弥彦村を結び、標高634mの弥彦山山頂へ続く全長約13.7kmのドライブコースです(冬期通行止め)。東に越後平野、西には日本海が広がり、季節ごとの絶景を見ながら山頂近くまでアクセスでき、天気がよければ、海の向こうには佐渡島の島影や能登まで見渡せることも。一方で勾配があり、「だいろ坂」と呼ばれる10連続のヘアピンカーブは人気漫画『頭文字D』の実写映画『頭文字D THE MOVIE』のロケ地としても知られ、運転好きの心をくすぐります。
Audi Q3の最高出力150kW(204PS)、最大トルク320Nmを誇る2.0ℓ TFSIエンジン*は、4WDシステムquattro®との組み合わせにより、高い走行安定性でありながらスムーズな加速とコーナリングを実現。車重を忘れるほど軽快でなめらかなドライビングは、風景に溶け込む心地よさと爽快感をもたらします。
弥彦山頂公園には、一休みできるレストランのほか、高さ100mの回転昇降展望塔「パノラマタワー」や弥彦山ロープウェイがあり、空中からの大パノラマが自慢。また新潟県屈指の夜景スポットでもあり、全国夜景100選と日本夜景遺産に選ばれた越後平野の夜景や日本海に沈む夕日、頭上に広がる星空を求めて訪れる人が絶えません。
*Audi Q3 Sportback TFSI quattro 150kW S lineに搭載
Spot6
高志の宿 高島屋
旧北国街道沿い、岩室温泉にある「高志の宿 高島屋」は“泊まれる料亭”。280年という歴史ある江戸の庄屋屋敷を今に伝える国登録有形文化財で、格式高い空間が上質な時間を提供します。特筆すべきは、全国的にも珍しい黒い源泉。硫黄と鉄が結合した「硫化鉄」を含む源泉かけ流しの湯は、極上の癒やし体験そのものです。
女将の高島基子さんは、歴史と伝統を守りながら現代を生きることについて、「変わらないでいるためには、変えていくことが大事」だといい、バリアフリーを導入するなど常にその目線は一歩先。若女将・あずみさんも「次へと繋いでゆくためには、“捨てる”勇気がいる。現状維持は楽に見えるけど、それでは置いていかれてしまう」と話します。
大切にするのは、「一期一会のおもてなし」。「また来たいと思ってくださっても、もしかしたら、最後の思い出になるかもしれない。一回一回が最高の時間になるよう、心地よく過ごしてもらうために、今できることは何かを考えていく日々です」というあずみさんの言葉は、伝統と進化を根幹に据え、革新者として時を刻むAudiの哲学とシンクロします。
Spot7
東赤谷連続洞門
県道335号滝谷上赤谷線にある通称「東赤谷連続洞門」は、まるで神殿遺跡の回廊のような景観が話題の観光スポット。かつて赤谷鉱山から鉄鉱石を運んでいた鉄道路線「赤谷線」の廃線跡に整備された自動車道路です(冬期通行止め)。1940年頃に作られたとされる、雪崩対策の洞門(スノーシェッド)がいくつも連なるさまは幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人を魅了します。
蒸気機関車が通っていたため、天井は煙で煤けた跡がそのまま。洞内の高さも、機関車が通過するための空間だったことを考えれば納得です。差し込む光によってもその表情を変える洞門のなかで、Audi Q3の彫刻的な造形と陰影は豊かな立体感を浮き立たせ、時を超えて優美に調和します。左右へ張り出したフェンダーと低重心のフォルムは、光を受ける上部と深い影を宿す下部のコントラストを美しく創出。現代的な都市部でも、歴史が息づく自然のなかでも――ドライバーの感性のまま、行き先を選ばないその実用性とデザイン性は、プレミアムコンパクトSUVの先駆者であるAudi Q3ならではです。
Spot8
越後七浦シーサイドライン
日本海の海岸沿いを走る国道402号のうち、新潟市西蒲区・角田浜(かくだはま)~長岡市・寺泊野積(てらどまりのづみ)の全長約14キロメートル区間が「越後七浦シーサイドライン」。日本海の荒波が長い年月で作った奇岩や滝、連続する入江の数々など風光明媚な見どころが盛りだくさんの絶景ロードです。
広い空と潮風、そして波音を感じながら走れば気分爽快、人気は日本海に沈むサンセット。越後七浦シーサイドラインは「日本海夕日ライン」のメイン区間でもあり、何にも視界を遮られず、表情を刻一刻と変える夕景は息を呑む美しさです。
最高出力110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発生するAudi Q3の1.5ℓTFSIエンジン*は、ベルト駆動式オルタネータースターターと48Vリチウムイオンバッテリーを用いた48Vマイルドハイブリッドシステムが、走り出しから発進加速をアシスト。力強いトルクと伸びの良い加速で、走りの魅力を存分に味わわせてくれます。
角田浜海水浴場近くの駐車場に車を停めたら、ぜひ角田岬灯台へ。夕刻タイムを逆算してドライブ計画を立てるのも一興です。
*Audi Q3 TFSI 110kW advancedに搭載
Spot9
みなとぴあ/旧新潟税関庁舎
新潟市歴史博物館「みなとぴあ」の敷地内にある旧新潟税関庁舎は、1869(明治2)年に建築され、1966年までの100年近く業務を行っていた現存する日本最古の税関庁舎。幕末に神奈川、函館、長崎、兵庫と並んで開港場に指定された新潟。開港当時の姿を伝える唯一の税関で、国指定重要文化財です。
外壁のなまこ壁やアーチ状の中央入り口などを組み合わせた当時の洋風建築ですが、これは明治時代、地元の大工が西洋建築を和風技術で模倣した「擬洋風建築」。文明開化の芽が広がるなかで、工夫を凝らした当時の職人たちの想いと技術が息づきます。
そして「みなとぴあ」は信濃川の河口付近に位置し、港町として栄えた新潟の歴史や文化を伝える施設です。宮殿のような外観は、2代目新潟市役所の外観を復元したもの。敷地内には歴史的な建造物と堀をイメージした水路などが配され、明治から昭和にかけての新潟の風景を再現しています。
隣接する広場からは、佐渡や北海道へ向かうフェリーを間近に望めます。歴史のあるみなとまちが見つめているのは、この先の未来。時代に想いを馳せながら、のんびり散策するスポットとしても人気です。
Spot10
新発田城
新発田城は1598(慶長3年)年に入封した初代新発田藩主・溝口秀勝が築城し、3代目藩主・宣直の時代に完成した歴史ある平城で、日本100名城の一つに選定、国指定重要文化財に指定されている新発田市のシンボルです。
全国的にも珍しい特徴は、2004(平成16)年に復元された「三階櫓」。城の屋根といえば鯱ですが、新発田城は全国で唯一丁字型の屋根に3匹の鯱を配しています。内部には入れませんが、その特徴ある外観は必見です。
新発田城のもう一つの魅力は、「切込はぎ」という技法で隙間なくかみ合うように積まれた石垣と、白と黒のコントラストが美しい海鼠(なまこ)壁です。
また、周囲に湿地が多く菖蒲(あやめ)が咲き誇っていたため、地元住民からは「あやめ城」としても親しまれる新発田城は季節に応じた景観が楽しめる場所でもあります。春には約260本のソメイヨシノと約30本のヤエザクラ、初夏にはあやめ、秋には紅葉、冬には雪景色と、一年を通して訪れる人びとの目を楽しませます。
Audi Q3 / Q3 Sportback
日本海海岸でしか見られない、ダイナミックな自然美はその長い時の流れを雄弁に物語ります。時間をかけて形を変えてきたものがある一方で、歴史と伝統を守るためには「変える」ことも大切だという人間の智恵と思慮。どんな時間も、一瞬前は過去。一期一会の瞬間に出会う旅は、思い立ったらすぐ――が吉日です。
※掲載箇所につきましては、特別な許可を得て撮影しています。
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